2013年12月27日金曜日

蹄鉄のお守り


蹄鉄のお守り




 


この度当本宮では皆様方に幸せな生活を送って頂くために蹄鉄のお守りを作りました。
 
大和国鹿島香取本宮(神社)では文武の神を祀り、神様の使いとして神馬が奉納されています。
古くから馬の蹄鉄は人々の災難を防ぎ幸福を呼ぶお守りとして家の玄関に飾られてきました。海外においても、招福(新郎新婦に幸せを招くために蹄鉄を送る)、魔除け(災難を遠ざける)、金運の向上(落鉄をした金の蹄鉄は拾った人の物となった事)、商売繁盛などの習慣や謂れがあり、国内においても交通安全(馬は人を踏まず、物を避ける事ため)の謂れがあります。
馬の蹄鉄は馬の滑り止めのために付けられていることもあり、当本宮では「学業のお守り」としても祈願させていただきました。
ご参拝者の皆様方の幸せを祈念させていただいております。
大和国鹿島香取本宮 宮司

 

この蹄鉄のお守りは、阪神淡路の震災以降も力強く歩んで来られた神戸市の「(まる)や」さんの多大なる御協力のもと作成されたものです。


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